【千葉】日米オオカミふぉーらむ2018 « 一般社団法人日本オオカミ協会

【千葉】日米オオカミふぉーらむ2018


オオカミふぉーらむ房総

房総の森にオオカミを復活させよう! 
オオカミフォーラムin房総2018

【日時】 2018年11月17日(土)開場13時 開演13:30~15:30
【場所】 岬公民館 いすみ市岬町長者22 JR外房線長者町駅下車・徒歩5分
【参加費】無料 参加申し込み
【問合せ】TEL:080-5024-9132 井上まで
【主催】 日本オオカミ協会千葉県支部

イノシシ、シカによる農業被害に加え、房総半島で激増しているシカは森林を荒廃し、環境を悪化させ、森林の持つ国土保全機能を脆弱化し、土砂災害の発生を惹起します。増え続けるイノシシ、アライグマは、海岸にまで生息域を広げ、ウミガメの卵を食害する恐れがあります。日本の生態系から最上位の捕食者であるオオカミを絶滅させたことは、海洋生態系にも影響を及ぼします。都市部でもアライグマ、ハクビシンによる住宅や社寺建築などの文化財の被害が起きています。鉄道、道路で頻繁に起きている野生動物との衝突事故による社会的損失も多大なものがあります。特定外来生物のキョンは、千葉県から利根川を越えて日本全国の生態系に組み込まれ、農業被害等を引き起こすことになるでしょう。
山間部等の自然領域で、オオカミの復活により自然のバランスを取り戻さない限り、これらの野生動物対策は、莫大な労苦と経費をかけて、私たちの子孫が永遠に続けていかなければなりません。オオカミは自然を守り、人と共存することが十分可能です。オオカミ復活の可能性について考えます。

【講演内容】
スティーブ ブラウン『オオカミ復活とオオカミへの理解』
日本オオカミ協会学術会員(フェロー)、モンタナ州立大学修士(生態学、米国史)、オハイオ州立大学修士(日本史・日本文学)、ナチュラリスト、自然保護文化・教育、Adventure Yellowstone Inc.代表
オオカミの絶滅により荒廃していたアメリカのイエローストーン国立公園は増え過ぎたシカに破壊されていましたが、オオカミの再導入と復活により、生物多様性が著しく回復しています。公園を訪れる人たちはオオカミを通して自然への理解を深めています。千葉県の高校で講師をした経験があり日本語に堪能な同公園公認ガイドのスティーブが解説します。

丸山直樹『日本の自然とオオカミの生態』
日本オオカミ協会会長、東京農工大学名誉教授、農学博士、野生動物保護学・自然保護文化論、編著『オオカミが日本を救う!』(白水社)など。

千葉県同様、森が少なく人里と自然領域が入り組んで存在するヨーロッパでは、近年オオカミは保護され増え続けています。でも人を襲う事件は起きていません。復活したオオカミが増え過ぎることなく獲物を絶滅させる心配もないこと、人に危害を与える心配もないことをオオカミの生態から解説します。

【会場案内】



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