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オオカミミュージアムin茅野

2016 年 7 月 26 日 火曜日


「オオカミミュージアムin茅野」を開催: 

オオカミの復活なくして信州の自然は守れない!
地球の温暖化も防げない!

 
日本オオカミ協会では、毎年8月25日を「オオカミと森の日」と定め、私たちの命を支える森の生態系とオオカミに象徴される豊かな生物群集(生物多様性)に思いを致し、未来永劫大切に守り続けることを心新たに誓い、これを形に表すための何らかの行動をする日といたしました。

日本オオカミ協会長野県支部は、この「オオカミと森の日」の記念行事として、下記のとおり、オオカミの絶滅が招いている森林破壊の惨状に関するパネルを展示すると同時に、読書コーナーに60インチモニターによる映像プレゼンコーナーを設け、皆様方の理解とご支援を得るためのイベントを行います。題して「オオカミミュージアム」。

長野県下のシカの生息頭数は10万頭を超え、今なお増加は止む気配がありません。その生息密度は1平方キロメートルあたり数十頭は普通で、50頭を超える地域も珍しくなく、なんと過疎自治体の人口密度をはるかに凌いでいるのです。このため、農業被害はもとより、林業にも被害が及んでいます。そればかりでなく、奥山の貴重な自然林や高山のお花畑もシカによる激しい食害によって変わり果て、無残な姿になっています。多くの植物や動物が絶滅に追い込まれようとしているのです。山から流出する土砂は渓流や河川を濁し、水棲生物から生息環境を奪い、絶滅に追い込みます。こうして生物多様性は限りなく低下し続けます。この結果は、気が遠くなるような時間をかけて生長してきた地球生命圏の劣化をもたらし、温暖化だけでなく、寒暖の激化など気候変動を激しいものとし、私たち人類の環境さえ住み難くしているのです。

オオカミを復活させること以外にこの惨状から貴重な自然生態系とこれを支える生物多様性を守り回復させる道はありません。オオカミは人を襲う習性をもった怖い動物ではありません。日本の生態系を織りなす食物連鎖のネットに欠かせない高位捕食者なのです。日本で絶滅したオオカミは今日北半球の広大な陸上生態系に生息し、これを支えているハイイロオオカミに他なりません。そして、オオカミが戻れば、信州をはじめとした日本の森林生態系はたちまち復活へと歩み始めます。これは難しい相談ではありません。私たち国民が、そうしようと決めるならば、オオカミの再導入はすぐにでもできます。オオカミの真実の姿を知りましょう。

今回の茅野でのミュウジアムは、土・日の二日間ですが、県民の皆様はじめ霧ヶ峰、蓼科、八ヶ岳への登山者や観光客の皆様には、ぜひ御来訪いただき、オオカミ導入の必要性をご理解いただき、積極的なご支援を頂きますようご案内する次第です。県内はもとより夏休みに長野への旅行を計画されている皆様方、ぜひお立ち寄りください。小さなお子様はじめ小・中学生も大歓迎です。
                     
               記
  
1.期 日:平成28年8月20日(土)9:00~19:00
             21日(日)9:00~17:00

2.場 所:茅野市民館イベントスペース(JR茅野駅隣接施設)<地図>

 ■主催:一般社団法人日本オオカミ協会 長野県支部
 ■お問い合わせ:永井:090-9667-0085

後援:茅野市、茅野市教育委員会、茅野市観光協会、信濃毎日新聞、長野日報社、
茅野市民新聞社。感謝申し上げます。

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長野県上田市でも『オオカミ展示会』

2016 年 7 月 19 日 火曜日

好評、手応えありました! 長野県上田市でも『オオカミ展示会』

7月9日上田市の「市民フェスティバル2016」~男女(みんな)がつくるいきいき上田~男女共同参画社会の実現をめざして活動している団体・個人が実行委員会をつくる「パネル展示会」への参加報告。長野県支部会員、田口、宮坂、柳沢の各氏が参加。日本オオカミ協会の会員が参画する「子どもの未来と健康を考える会」の写真を中心にした展示の内容をご紹介します。

「今の地球はボロボロです。水も大気も汚染されました・・・・今、日本の山では、ニホンジカ、サルが増えすぎで、木・草を食べつくしつつあります。山の緑が失われ、山が崩れ始めたら、子どもも住む場所を失います。山の動物たちの数のバランスを保つために、昔は日本にもいたオオカミの導入を学んでいきます。(展示)資料を皆さんも是非見てください」

上田市展示会

午前11時から午後1時の開会式までの2時間に30人余の皆さんが訪れ、対応に大わらわでした。シカによる木々の被害や生物多様性などオオカミへの関心も持ってもらい、「何でオオカミがいなくなったの」「どうすれば復活できるの」「オオカミは人を襲うのでは」など多くの質問を頂きました。また、協会が3年に一回実施している「オオカミアンケート調査」にも11人の方が記入してくださいました。
シカによる森林などの被害などの写真を見た人たちから「こんなにすごいの?」と驚きの声があがりました。まち場に住む皆さんにあっては、まだまだ関心が薄いように感じました。もっと展示など、頑張らなくては。

日本オオカミ協会長野県支部長 永井一雄

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鹿の食害を考える ドイツに見るオオカミとの共生

当協会が紹介されています
(動物や自然を守ろう にて)

トカゲ太郎のワンダー・ワールド

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