最新情報 « 一般社団法人日本オオカミ協会

触れる展示:オオカミの足跡って大きいぞ!

2018 年 1 月 12 日 by webmaster


オオカミの足跡
一般の美術館・博物館の多くは、基本的に<見る>ための美術館・博物館です。展示物がガラスケースの中にある、あるいは「触れないでください」と書かれているミュージアムが多い中、地域の公民館において本物の作品や標本に触れる展示が企画され、日本オオカミ協会がオオカミ足跡のレプリカ(のレプリカ)を提供しました。

鈴が峰公民館は、広島市西部にそびえる標高312Mの鈴ヶ峰の中腹にあります。正面に厳島を眺望できる地域住民の憩いの場であり、井口台小学校や井口台中学校と隣接する校外学習の拠点でもあります。この公民館職員の発案で、『森の生態系を考える展示』が2017年12月1日から25日まで開催されました。日本オオカミ協会と広島修道大学とがこれに協力し、野生動物の骨格標本とオオカミの足跡のレプリカを用いた現代アート作品を出品しました。出品物は「触って」学習していただけるように作成・展示し、児童生徒が触ることで、少しづつ違った『オオカミのいた頃の森の記憶』が演出されたそうです。

骨格
骨格標本など(新田由美子、作成と提供):
オオカミ足跡レプリカのレプリカ(イエローストーンのオオカミの♀2歳、中国内モンゴル自治区のオオカミ)、トカラヤギ(♀頭蓋)、ノウサギ(頭蓋、長骨など多数)、ニホンジカ(♀頭蓋)、チョウセンイタチ(全身)、イノシシ(下顎ほか)、その他の骨格標本を、自由に触ることが可能。骨格テキストも閲覧可能で、興味次第で重量やサイズを測定可能。

オオカミの足跡、沼本秀昭、制作『森の記憶
オオカミ足跡(沼本秀昭、制作):
『森の記憶』と題する(落ち葉の中に、オオカミの足跡レプリカのレプリカ、野生動物の骨、空き缶やスニーカーの足跡を配した)現代アートで、骨、空き缶や落ち葉は自由に配置換え可能。

レポーター:JWA中国支部長 新田由美子

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動物達との共生を考える個展のお知らせ

2018 年 1 月 6 日 by webmaster

平井睦個展01
けものへんに、良し と書いてなんて読みますか。
そうです。ぼく(表の絵) おおかみ と読みます。
日本の昔の人達は、ぼくたちの事をたいせつと思い「狼」と書いてくれました。
でも、一部のひとたちが、こわいものと誤解して、ぼくたちは住処を追われてしまいました。たいせつに思っていてくれた人達は、ぼくたちがイノシシや鹿から農作物を守ってくれることを知っていました。
おおかみ、狼、山の大神、ぼくたちは、自分の役割を知っています。
もう一度考えてみてください。

平井睦個展03
藤枝市出身カナダ在住の平井睦が動物画を通して自然界との共存、生態系のバランスが大切であることを表現しています。第3回目は2018年 2月1日から2月末日まで藤枝市瀬戸ノ谷の「ゆらく温泉」にて動物たちの絵を展示します。
シカやイノシシの天敵であった日本オオカミの絶滅により、あらためて知らされる自然界のバランスの大切さを見つめて絵に表現しました。
自然界の動物たちに、私達は畏敬の念を抱き、純粋に生きる姿を見つめることにより、命の大切さを知らされます。また、動物達へのいつくしみの気持ちから平安な気持ちを得られることを絵に表現しようと努めています。
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2月1日〜4日まで平井睦氏が会場においでになります。
2月2日午後、オオカミ協会会長、静岡県支部長の仁杉さん、副支部長の三島さんが会場を訪れる予定です。
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平井睦個展
開催日:2018年2月1日(木)~2018年2月28日(水)
開催日補足:月曜日休み
開催時間:9:00~21:00
会場:瀬戸谷温泉ゆらく
住所:〒426-0134 藤枝市藤枝市 本郷5437番地
料金:無料絵画鑑賞
駐車場:駐車場完備
公共交通:無料シャトルバスが藤枝駅南より運行、詳細はホームページでご確認ください。
HP:http://yuraku.tv/

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【講座】ジビエを食べれば「害獣」は減るのか?

2017 年 12 月 5 日 by webmaster

なごや環境大学 B-38 「生物多様性を向上させる地域づくりの考え方」

第4回 ジビエを食べれば「害獣」はへるのか
講師:和田一雄(元野生生物保護学会会長)
日時:2018年1月13日(土)14:00~16:00
場所:北生涯学習センター、第一集会室
地下鉄名城線黒川駅4番出口、黒川交差点北東50m
受講料:500円
参加申込み:伊勢・三河湾流域ネットワーク TEL:090-7432-9971
定員:30名

【話の概要】
今、日本全国でサル、シカ、イノシシによる農林被害が拡大しています。
ハンター養成や捕獲駆除と電気柵設置、さらにはジビエの奨励による「害獣」対策が
取られていますが、このような政策によって「害獣」は減るのでしょうか?
サル、シカ等の生態、被害、生息環境としての森林管理などについて話題提供します。

【講師紹介】
1960年代から志賀高原でニホンザルの生態・社会に関する研究を開始した。同時に生息環境としての森林管理の在り方をニホンサルの土地利用、あるいは被害との関係で調査し始めた。1970年代から比較的自然のままに残されていた青森県白神山地のブナ林で、志賀高原と比較するためにニホンザルの生態調査を行った。その頃から個体数の激増によって注目され出したシカの生態にも注目し、依って来る要因分析も試みた。

多くの方のご来場お待ちしております。

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鹿の食害を考える ドイツに見るオオカミとの共生

当協会が紹介されています
(動物や自然を守ろう にて)

トカゲ太郎のワンダー・ワールド

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