国連大学でのオオカミセミナーより:日本導入シミュレーション

(解説:佐々木まり子)

先日12月22日のオオカミセミナーでは、アメリカ、ウィスコンシン州とミシガン州の半島で復活したオオカミの実際の個体数の増加データを元に、重回帰予測式を作りました。これを日本で再導入した場合に当てはめて、ほんの概略的なシミュレーションモデルを試行してみました。様々な餌動物との有機的な関わりを抜きにした、アウトラインの試みです。

セミナー後、1週間だけセミナー内容の映像を公開しておりましたが、また次の考察を含めたミーティングに入りますので、さらに検討を深めた内容を、将来的に発表する予定です。

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