日本オオカミ協会法人化2周年記念公開セミナー

とき:2013年6月15日(土)13:30~15:30

ところ:東京・青山・GEOC地球環境パートナーシッププラザ

「作家が見る獣害問題と森林の保全」講師:樋口明雄氏

(自らの野生鳥獣保全管理活動の体験をもとにオオカミ復活への深いおもいを語る!後半

:会場の皆様と気楽な対話交流会を致します)

参加費:一般1500円   JWA会員1000円

1960年山口県岩国市生まれ。明治学院大学法学部卒。雑誌記者、フリーライターなどを経て作家に。山梨県北杜市在住。97年『頭弾』(講談社)にて、本格冒険小説の書き手として注目される。その続編『狼叫』を経て、『狼は瞑らない』『光の山脈』『クライム(男たちの十字架)』(角川春樹事務所)など、山岳冒険小説のジャンルで活躍。

野生鳥獣保全管理官とベアドッグの活躍を描いた『約束の地』(光文社)で、第27回日本冒険小説協会大賞および第12回大藪春彦賞をダブル受賞『武装酒場』『武装酒場の逆襲』(角川春樹事務所)『ミッドナイト・ラン!』(講談社)鬼火』(竹書房)。初のエッセイ本『目の前にシカの鼻息』(フライの雑誌社)。『ドッグテールズ』(光文社)。ホラー短編集『標高二八〇〇米』(徳間書店)。馬賊小説三部作の完結編『竜虎』(双葉社)南アルプス山系を舞台に、山岳救助犬とそのハンドラーである若い女性警察官の活躍を描いた『天空の犬』(徳間書店)。小説執筆の傍ら、八ヶ岳、南アルプスのエリアにて、野生鳥獣保全管理活動にも参加。有害鳥獣対策犬のハンドラーとしての資格を持ち、愛犬とともに地域活動に従事。

趣味はトレッキング、渓流釣り、焚火。

日本推理作家協会に所属。山梨県自然監視員。

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