紀州・新宮講演会 活動報告

「オオカミが日本を救うin紀州」「シカの増えすぎはオオカミでしか止められない」「一般社団法人日本オオカミ協会講演会、ドイツ・オオカミ視察ツアー報告会」
10月28日、月曜日・新宮市職業訓練センター・大教室1F・開演18時30分~20時30分
丸山直樹(日本オオカミ協会会長)「獣害問題はこれでいいのか?
大槻国彦 「オオカミは怖くない~ドイツ・ポーランドにおける牧畜、林業、山暮らし~」
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世界遺産熊野三山の熊野速玉大社が鎮座する新宮市で講演会が催されました。約80人もの参加者で盛会でした。
熊野地方全域での獣害被害は深刻です。農林業被害、それに、列車、車との衝突は日常茶飯事になっています。
講演の後、次から次と参加者の多くから意見、質問が続き終了時間をかなりオーバーしてしまいました。
獣害問題について何とかしたい。頂点捕食者がいない自然界はおかしくなっている。オオカミの導入なんか出来ないなどや、遠吠の実演をする参加者まで登場しました。
紀州吉野支部発足の宣言が行われ、上野一夫支部長、岡田良仁副支部長、大槻国彦副支部長が決意の挨拶をして終了しました。
同支部顧問は毛呂真氏、元和歌山県林務部長が勤めます。
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