三島自然を守る会主催の「オオカミ復活講演会」

森林を食害から守る!
生態系での役割と復活の必要性、オオカミ協会の主張を聞く!

【日時】 5月11日(日) 午後2時~4時30分

【会場】 三島市民活動センター <案内図>
(三島タワービル4階)第1・2会議室

【講師】 丸山 直樹 氏

‥‥‥‥‥<オオカミ協会の主張>‥‥‥‥‥‥‥‥‥

オオカミ絶滅以来、日本の生態系は頂点捕食者を失って不完全な構造になってしまいました。 オオカミのいない日本の生態系は、シカの増えすぎによって荒廃し続け、増えすぎたシカの過剰採食によって、森林をはじめとしたさまざま植生が消失しています。

国土のあちらこちらで裸地化か進み、山地の崩壊すら発生し始めています。同時に、多くの野生生物が住処や食べ物を奪われて絶滅に追い込まれ、生物多様性が低下し続けます。シカの増え過ぎを放置していれば、里山まで進出してきた彼らの過剰採食によって、せっかくの里山保全の努力は水泡に帰すことでしょう。

今日の野生哺乳類の増えすぎ現象は、シカだけでなく、イノシシ、サル、タヌキ、ハクビシン、アナグマ、アライグマなど在来種、外来種を問わず、多くの種で見られます。

シカの増えすぎは、生態系の頂点捕食者オオカミの絶滅に加えて、ハンターの高齢化・激減が原因です・・・・

オオカミが日本を救う!

 

 

 

 

 

 

【主催】三島自然を守る会

【連絡先】〒411-0044 三島市徳倉 813-3 サンヴェール三島 506
三島自然を守る会事務局(堀)
【TEL&FAX】055-988-1926

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