熊野の森オオカミみゅーじあむがオープン!

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」で知られる和歌山県田辺市の熊野本宮大社。その隣にある小さな古本屋、kumano森のふくろう文庫の一角に、JWAの普及活動拠点として常設の展示施設がオープンしました。オープン当日の2024年3月30日には丸山会長、岩堀副会長、高木理事、上野理事ほか協会会員と一般客をあわせて約50人集まり、オープニング講演会を行いました。

会場ではパネル展示、オオカミ関連書籍の展示・販売、オオカミの頭骨レプリカやノロジカの頭骨、オオカミの足跡の展示などをしています。オリジナルオオカミグッズの販売もあります。

紀伊半島にはニホンオオカミが最後に捕獲された東吉野村、オオカミを眷属とする玉置神社、南方熊楠とオオカミ民話など様々なオオカミスポットがあります。また会場のすぐ隣を世界遺産熊野古道が通っており、国内外から多くの観光客が歩いています。ご来館と併せてオオカミスポットの見学や熊野古道の散策もお勧めです。

開館日

不定休。kumano森のふくろう文庫のフェイスブックページでご確認ください。

日曜日には協会員が常駐して随時解説をします。月曜日から土曜日はふくろう文庫の店主が応対します。

アクセス

〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮1091-3kumano森のふくろう文庫内
https://maps.app.goo.gl/aQ8XAsiiQiJcENK89

本宮町観光協会HP 交通案内

東京から飛行機・自動車で約2時間30分、大阪・名古屋から自動車で約3時間30分です。高速バスなら飛行機・電車より交通費は安くなります。

お問い合わせ

熊野の森オオカミみゅーじあむ館長 大槻国彦まで

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