連続シンポジウム《10月3~9日:北海道・東京・長野・山梨》 【参加費無料】 開催!!

◆シンポジウム◆
ドイツに見るオオカミとの共生--復活オオカミでシカをコントロール

オオカミと共生が進むヨーロッパ。すでに28カ国に2万頭を超えるオオカミが生息する。 ドイツの専門家に、この共生の実状を語ってもらいます。日本によく似た土地利用、都 市と田園と森が小さなモザイクで分布するドイツの住民とオオカミとの共生から、私たちは多くの貴重な情報を得ることができます。オオカミとの共生によって、はじめて獣害を防ぎ、自然生態系と農林業、交通、暮らしの安全を守ることができるのです。 会場では直接意見交換もしていただけます。
開催の日程と会場】 

①(札幌)103日(月)18002100 札幌エルプラザ(札幌市男女共同参画センター)
札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ内   TEL 011-728-1222
http://www.danjyo.sl-plaza.jp/information/index.html

②(帯広)104日(火)14001700 とかちプラザ(帯広市生涯学習部)
帯広市西4条南13丁目1番地          TEL 0155-22-7890
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/tokachiplaza/tp_access.jsp

③(釧路)105日(水)14001700 まなぼっと幣舞(釧路市生涯学習センター)
釧路市幣舞町4番28号             TEL 0154-41-8181
http://www.kushiro-bunka.or.jp/manabo/koutuuannai.html

④(東京)106日(木)18002100 文京シビックホール(小ホール)
東京都文京区春日1丁目1621号        TEL 03-5803-1100
http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html

⑤(松本)108日(土)14001700 松本市駅前会館(大会議室)
松本市深志2丁目321号                   TEL 0263-33-2966
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/tiiki/sisetu/shukai/ekimaekaikan/index.html

⑥(山梨)109日(日)13151515 山梨県富士川町民会館(会議室)
山梨県南巨摩郡富士川町青柳町338-8   TEL 0556-22-7212

 

【プログラム】

オオカミは怖くない!  ドイツにおける復活と住民との共生
Magnus Wessel◆マグヌス・ベッセル:ドイツ
(自然・生物多様性保護連合NABU*, 自然保護戦略企画担当)(通訳つき)

*NABU (Germany Nature and Biodiversity Conservation Union)
ドイツ自然・生物多様性保護連合: http://www.nabu.de/en/index.html
1899年に設立。150年ぶりにドイツに復活したオオカミの保護とその啓発の中心的役割を担う。会員数45万人。オオカミと人との共生をめざし、“
オオカミ歓迎プロジェクト”(
http://www.nabu.de/en/aktionenundprojekte/wolf/ )
を推進中。

参照→ドイツ総領事館ニュース

http://www.osaka-kobe.diplo.de/Vertretung/osaka/ja/newsletter/NachrichtenD/20101019.html

招聘講演者 マグヌス・ベッセル氏

●日本におけるオオカミ復活の必要性と課題
丸山直樹(JWA会長・東京農工大学名誉教授)or 小金澤正昭(同副会長・宇都宮大学農学部教授)
●地域レポート:シカ被害の現状と対策  地域代表
●会場との質疑応答

【参加費】無 料 

【参加申込み】参加会場、代表者氏名、参加人数を下記事務所まで、Eメール、FAXまたは葉書でお知らせください

 ◆後援◆ドイツ連邦共和国大使館/NPO法人日本高山植物保護協会/(財)日本生態系協会/写真家白旗史朗・山岳写真の会「白い峰」

■ 連続シンポジウムのチラシをご覧頂けます(PDF)

PDFチラシのダウンロード

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