第11回オオカミオープンセミナーのご案内

『狩の現場を知ろう』
狩猟の役割と限界: 狩りの実際から考える

増え続けるシカなどによる獣害に対して日本各地でシカ柵の設置と害獣駆除の狩猟に頼った対策が進められていますが、シカの数は増え続け、被害も増大の一途を辿っています。

はたして害獣駆除と云う狩猟が獣の数を適正に管理し、獣害を抑制することはできるのか?
狩猟の役割と限界について狩りの実際から考えてみましょう。

今回のセミナーでは日本の狩について識者の講演、ハンターを含めたパネルディスカッションを行い、狩猟の現場を知ろうとします。

【日時】 2014年4月5日(土)13時~16時30分
【会場】 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
【電話】 03-3407-8107
【会費】 一般 1000円   会員 500円
【テーマ】 『狩の現場を知ろう』
【内容】講演 「鳥獣行政・狩の現場で会った人々」
【講師】飯村 武 氏 農学博士(シカの狩猟管理)
    元神奈川県立自然保護センター所長、元日本鳥類保護連盟理事

パネルディスカッション(パネラーと全員参加のディスカッション)
飯村 武 氏
古津邦彦 氏  (神奈川県猟友会員。猟歴35年、丹沢山塊における鹿の管理捕獲に従事。)
丸山直樹 氏 (東京農工大学名誉教授)
司会 秋葉哲雄 (日本オオカミ協会)

◎会場へのアクセス
表参道駅(東京メトロ:銀座線、千代田線、半蔵門線)B2出口を出て、そのまま青山通りを渋谷方面へ直進してください。 徒歩約5分で右側に国連大学が見えてきます。

GEOCは国連大学の1Fにあります。http://www.geoc.jp/access

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